【ニュースレター・2017年3月号(第27号)】特集:「開発研究所」の取り組みをご紹介します
「ニュースレター」は毎月15日発行の社外報です。(メルマガ読者には翌日の16日に配信)
日東精工の取り組みや旬のTOPICS、コラムなどお役立ち情報をお届けしています。
1.【特集】
当社研究開発担当役員、足立由紀夫にインタビューしました。
モノづくりの会社にとって、技術開発は大変重要です。競合他社と
比して、よりお客様ニーズ・社会のニーズにあったものを開発して
いけるか、ひと言でいえばそれに尽きます。
開発研究所には大きく分ければ2つの役割があり ます。
ファスナー、産機、制御システムの3事業部の戦略をサポートし、各事業部
と連携して今ある製品をよりブラッシュアップしていくことです。お客様の
要望にお応えしてカスタマイズしたり、改良したり、あるいは既存品をベー
スに新たなものを開発していくことです。
さらに上位の取り組みとしなければいけないのは、事業部を超え、社として
の5年、10年後、あるいはその先を見据えた技術開発です。
今後、「ファスニング・ソリューション」という言葉が、より発展したものに変わるかもしれませんし、あるいは変えなければならないときがくるかも
しれません。新たな方向性をと考えるときに、それをしっかり裏付ける技術、
あるいは新たな方向性を打ち出していくための技術や製品を開発するのが、
開発研究所のミッションだと思っています。
2.【日東精工のグローバル展開】
日東ASEAN会議開催&ベトナムから10日間研修生を受け入れ
3.【TOPICS】
・世界のファスナー業界誌に当社の事業が掲載されました
・ファスナーGSL&PM製品 新規拡販に取組中
・京都府鍍金工業組合で講演会
・創立79周年を迎えました
・第2回「名古屋機械要素技術展」に出展します
4.【新・人生のねじを巻く教え】
第27回・卑屈な想いでするものではありません 土下座がもつ本来の意味
5.【ねじのある街・あやべの魅力】
昭和初期の風景を伝える綾部大橋
6.【ねじ大好き!コラム】
ねじの十字穴をモチーフにしたスナック菓子