自社製ねじ締め機の開発

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日東精工は、国産初の自動ねじ締め機を手掛けた会社でもあります。
昭和30年代後半の高度経済成長期に差し掛かる時期、産業界は、賃金高騰ならびに労働力が不足し、生産ラインは自動化が進展していました。当社は、ねじ締め作業のコストがねじ単価よりもはるかに高いことに着目し、ねじ締め機の開発を進めることになりました。

1965(昭和40)年、日本シェークプルーフ株式会社と技術援助契約を交わし、スタンドマット600を開発しました。当時のハンディ型電気式ドライバユニットでの締付け作業と比べると約60%の時間が節約できるものであったため、画期的な装置でした。これが今でも受け継がれているねじ締め機の根源です。以来、締結作業の合理化やねじ締め機のニーズに応えるべく、スカラロボットの開発、そしてねじ締め専用ロボットの開発など、技術を進化させてきました。

 

  国産初のねじ締め機
スタンドマット600


1981年にはスカラロボットを開発


ねじ締め専用ロボットを含め
ねじ締めのトータルサポートを確立

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