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「人を大切にする経営学会」で日東精工の取り組みをアピール!

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「人を大切にする経営学会」で
日東精工の取り組みをアピールしました


先般、「人を大切にする経営学会」の第12回全国大会が慶応義塾大学
三田キャンパスで開催され、当社代表取締役社長兼COOの荒賀誠が
「理念の体現を通じて目指す日東精工の『地方創生』」というテーマで
お話をさせていただきました。


 「人を大切にする経営学会」は、厳しいビジネス環境のもと、好不況の波があっても高い業績を持続している企業に着目し、「結局は、人をとことん大切にしている企業こそが、好不況にぶれず好業績である」という研究を深化・体系化させることを目的に2014年に設立されたものです。東京都の千代田区に本部を置き、全国に9つの支部をもつ大規模な学会であり、人を大切にする企業経営の普及も行っています。従来の「3方良し」(売り手良し・買い手良し・世間良し)という考えに代わる「5方良し」を提唱。会社が幸せを追求するべき対象として、(1)社員とその家族(2)社外社員とその家族(3)現在顧客と未来顧客(4)地域住民とりわけ障がい者等社会的弱者(5)株主・支援機関 を挙げています。

 そして「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」を設け、人を大事にしている企業を毎年顕彰しています。この大賞の受賞資格(応募資格)は過去5年にわたって、以下の6項目を満たす必要があります。

1. 希望退職者の募集や人員整理(リストラ)をしていない
2. 重大(死亡や重傷)な労働災害を発生させていない
3. 一方的なコストダウン等理不尽な取引きを強要していない
4. 障がい者の雇用率は法定雇用率以上である
5. 営業黒字で納税責任を果たしている(自然災害や為替レート等の大幅な変動等による赤字等を除く)
6. 下請代金支払遅延等防止法等の法令違反がない


 以上のすべてに該当する必要がありますが、日東精工は今年3月に第15回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の「地方創生大臣賞」を受賞しています。

 当社が「地域の産業振興と雇用創出」を目的に設立された稀有な会社であり、設立以来80年以上、企業価値創出には「人的資本経営」が重要であるという考えのもと、個人の成長と組織の成長がつながる仕組みを構築してきたことが評価されたものです。

 8月26日、慶義塾応大学三田キャンパスで開催された「人を大切にする経営学会」の全国大会には、学会員(学者、学生、企業経営者、弁護士や司法書士など)約400名が参加しました。そのなかで、本年度の受賞者として、当社代表取締役社長兼COOの荒賀誠が「理念の体現を通じて目指す日東精工の『地方創生』」というテーマで講演しました。

 当社は厚生労働省や経済産業省などをはじめ各種公的機関からさまざまな表彰を受けており、これらを励みに現状に満足することなく、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」のさらなる高み「内閣総理大臣賞」をいただけるよう精進してまいります。





※本ページの内容は、ニュースレター11月号にも掲載しています



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