国際的な産学連携を実現! ~タイ・キングモンクット工科大学~

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2017/7/17

タイ・キングモンクット工科大学と産学連携、インターンシップも実現!

 

~ 日本とタイで実施する海外インターンシップを全面支援 ~

■はじめに

 

  日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 代表取締役社長:材木正己、東証1部)は、タイのキングモンクット工科大学トンブリ校(以下、「KMUTT」といいます。)と京都工芸繊維大学、綾部工業団地振興センター間で締結された海外インターンシップ協定に基づき、綾部工業団地に拠点を持つ企業として、海外インターンシップの受け入れを全面支援してまいります。

 

 

                                                    

                                                                                      

 

■ 背景・目的

 

 6月1日にKMUTTのKnowledge Exchange for Innovation Centerにて、キングモンクット工科大学と京都工芸繊維大学、綾部工業団地振興センター(理事長 諏訪吉昭)の三者が協力関係について確認し、綾部市山崎善也市長の立会いのもと、海外インターンシップ協定の調印式が行われました。

 当社は今般、産学連携と海外展開に注力しており、「絆経営」を背景に海外の学生を現地法人に受け入れる体制作りも視野に入れています。

 

 

■ KMUTTのKnowledge Exchange for Innovation Center

   

 

 Knowledge Exchange for Innovation Centerは昨年完成したKMUTTの施設の一つです。こちらの施設には、タイのみならず、日本、ヨーロッパなど多国籍の企業がオフィスを設け、企業と学生の共同研究やプロジェクトを行っています。また学生や卒業生が設立した会社の事務所も入っており、活気に溢れています。海外インターンシップ協定の調印日には当社代表取締役社長がKnowledge Exchange for Innovation Centerを訪問し、学生起業家のみなさんと交流を行いました。

  

 

 

■ インターンシップの受け入れについて

 

 

 6月13日にKMUTTの学生16名が日東精工に来社されました。参加者の方には、当社技術者の話を聞き、現場を見学することで、当社の技術力だけではなく、安全を経営の基盤とする管理体制を学んでいただくことができました。日東精工は、今後も海外インターンシップ協定をサポートし、将来社会人となる学生を応援してまいります。

 

 

 

                                                            

 

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