2017/7/20
アジア6カ国目となる「韓国支店」を新たに開設 海外マーケットをさらに強化
~ 輸出入機能を活かし、日東精工グループの総合ファスニング製品を活性化 ~
■はじめに
日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、本社:京都府綾部市)は、グループの総合力を活かした
総合ファスニング企業の確立と事業拡大を視野に入れ、さらなるグローバル展開を加速させるべく、アジアに
6カ国目の設置となる「韓国支店」の開設を発表しました。
■背景・目的
当社は海外に9社の連結子会社と2拠点を設け、グローバルにモノづくりを展開しています。
今般、海外展開の一環として韓国の工業集積エリアに拠点を設置し、工業用ファスナー製品(セルフタッピンねじ)や建築用ボルトを中心に自動車ならびに家電・情報通信ユーザへの拡販を目指すものです。
また、当支店は輸出入機能を有するものとし、韓国製品の日本国内への販売を通じて、総合ファスニング企業としてのシナジー効果を発揮させ、グループ全体の売上増強を図ってまいります。
■概要
・事業所名 日東精工株式会社 韓国支店
・所在地 大韓民国仁川広域市桂陽区アナジ路 332,203棟 1206号
(鵲田洞、ウリムカイザーパレス)
・営業開始日 平成29年9月1日
・取扱い製品
韓国向け:工業用ファスナー(ギザタイト・アルミタイト等)、建築用ボルトなど
マイクロバブル洗浄装置ならびに流量計
日本向け:韓国メーカの切削品、小ねじ・ステンレスねじ、脱落防止ナットなど
■会社概要
日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)や自動組立機械(ねじ締め機)、計測・検査装置などを製造販売するメーカです。ねじ・ねじ締め機は大きなシェアを誇り、締結・組立・検査における「ファスニング・ソリューション」を展開しています。1979年にいち早く台湾進出を果たし、工業用ファスナーメーカの先駆け的存在としてアジアでの地位を確立しています。