米国の子会社「NITTO SEIKO AMERICA CORPORATION」が事務所を移転

HOME > ニュースリリース > 2018年|ニュースリリース > 米国の子会社「NITTO SEIKO AMERICA CORPORATION」が事務所を移転

2018/7/20

米国の子会社「NITTO SEIKO AMERICA CORPORATION」が事務所を移転

 

~ スペース拡張し、事業拡大を視野 ~

■はじめに

 

 日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 代表取締役社長:材木正己)は、米国における当社連結子会社である NITTO SEIKO AMERICA CORPORATION(以下、NSA社)が、事務所を移転することを発表しました。

 本計画は、日東精工グループにおける成長戦略の一環として、海外における事業拡大を視野に入れたものであり、これにより当社グループのグローバル展開をさらに加速させてまいりたいと考えております。

 

 

          

 

■背景・目的

 

 当社は海外に13社の連結子会社と1拠点を設け、グローバルにモノづくりを展開しています。米国における当社連結子会社であるNSA社は、2017年11月に当社の支店から現地法人へ改組し、同国の主力市場である自動車業界を中心に自動組立機械の販売を伸張させ、堅調に事業を拡大しております。

 

 今後の更なる成長と、お客様からのニーズに敏速に対応できる体制を確立するためには、従業員の増員と工場の拡張が必要となり、NSA社のミシガン本社を移転することとしました。

 本件の実施により下記の効果が期待されます。

 

①  好立地条件(空港および日系企業から近距離)による営業効率の向上

 

②  工場スペースの拡張による販売効率向上と展示ルームの設置

 

③  人員増による顧客対応の敏速化と受注の拡大、並びに近隣諸国への拡販強化

 

 

お客様満足度のさらなる向上を図り、事業ならびに業績拡大を目指してまいります。

 

 

■移転後の概要

 

 社名   :NITTO SEIKO AMERICA CORPORATION ミシガン本社

 移転先  :1301 Rankin, Dr.Troy, MI 48083 (現在地より南西に約10km)

 広さ   :約1,115㎡(現在よりも約25% UP)

 電話・FAX :変更なし

 

 

■業務開始日

 

 2018年7月30日 

 

 

■日東精工会社概要

 

 日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)や自動組立機械(ねじ締め機)、計測・検査装置などを手掛けメーカです。ねじ・ねじ締め機は大きなシェアを誇り、締結・組立・検査における「ファスニング・ソリューション」を展開しています。米国のほか、台湾、タイ、インドネシア、マレーシア、中国、韓国に拠点を設け、グローバル企業としての地位を確立しています。

 

お問い合わせ

各種製品、採用、一般・その他に関するご相談、ご依頼は、
こちらよりお問い合わせください。

お問い合わせはこちら