京都府立工業高等学校へ「位置補正カメラ搭載ねじ締めロボット」を寄贈

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2019/3/5

京都府立工業高等学校へ「位置補正カメラ搭載ねじ締めロボット」を寄贈

 

~ CSR活動を背景に工業実習による人財育成を推進 ~

■はじめに

 

 工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機などを製造・販売する日東精工株式会社(本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20 番地、代表取締役社長: 材木正己、証券コード:5957)は、社会貢献活動の一環として、当社の主力製品である「位置補正カメラ搭載ねじ締めロボット(ねじロボ®)」を京都府立工業高等学校(京都府福知山市石原上野45、校長:大島浩樹)へ寄贈することをここにご案内いたします。

 

 

■背景

 

 当社は創業以来、地域産業の振興を支援し、事業活動を通じて広く社会に貢献することを基本方針として歩みを重ねてまいりました。近年はCSR(企業の社会的責任)を重視しており、社内外を問わず人財を育てることも社会貢献のひとつであると考え、事業活動を進めております。

 今般、京都府立工業高等学校から学科改編に伴う教育振興基金設立に関する案内を同校の同窓会より受け、2018 年度より新設されたロボット技術科への適合も考慮した結果、当社主力製品である「位置補正カメラ搭載ねじ締めロボット(ねじロボ® )」(637万円相当)を寄贈することとしました。同校からは多くの卒業生が当社に就職し、本製品の設計・製造に携わる者も多く、活躍の場を広げています。当社のねじ締めロボットが有益な機器となり、工業実習において新たな教育が推進されることを切に願うものであります。

 

 

■贈呈式

 

日 時:2019年3月11日(月)14:00~14:30

場 所:京都府立工業高等学校

寄贈品:位置補正カメラ搭載ねじ締めロボット SR565Yθ-Z-VR ※架台、安全カバー付 

■会社概要

 

 日東精工株式会社(東証一部上場、https://www.nittoseiko.co.jp/)は、工業用ファスナー(ねじ)を中心に、ねじ締め機、計測・検査装置などを製造・販売し、締結・組立・検査におけるトータルソリューションを提供する会社です。

 国内はもとより、アメリカ、台湾、タイ、インドネシア、マレーシア、中国、韓国に計22社の連結子会社と1拠点を設け、グローバルに事業展開をしています。

 

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