2019/8/1
日東精工パラグライディング部の岩﨑拓夫が『文部科学大臣表彰』を受賞
~アジア競技大会の団体優勝を評価~
日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 社長:材木正己)は、昨年8月18日から開催された「第18回アジア競技大会」に当社従業員の岩﨑拓夫がパラグライディング競技に日本代表選手として出場しました。この競技で優秀な成績を残したことを評価していただき、7月23日にホテルニューオータニ(東京都千代田区)において文部科学大臣より表彰を受けたことをここにご案内いたします。
■授賞式の概要
日 時 :2019年7月23日
場 所 :ホテルニューオータニ(東京都千代田区)
受賞内容:文部科学大臣表彰
授与者 :岩﨑拓夫
喜びの声:大変うれしく光栄に思います。賞を頂けたことが、
これまで支援してくださった方々への恩返しとなれば幸いです。今後も挑戦していきます。
■背景
昨年8月18日から9月2日までインドネシア共和国 ジャカルタ・バレンバンで開催された「第18回アジア競技大会(The 18th Asian Games XVⅡⅠ)」ではじめてパラグライディング競技が新設され、JHF(日本ハング・パラグライディング連盟)2017年度リーグチャンピオンに輝いた当社パラグライディング部の岩﨑拓夫が男子チームの団体選手として選出されました。岩﨑選手の出場に際し、材木社長はじめ会社を挙げて応援し、また、開催国であるインドネシアにおいては、日東精工グループの現地法人PT. NITTO ALAM INDONESIA(NAI社)の社員と家族が競技場で声援を送りました。大会では強豪国が多いなか、クロスカントリー競技おいて、日本団体男子チームが見事金メダルを獲得し、岩﨑はその中心選手として活躍しました。
■岩崎拓夫プロフィール(参考資料)
1983年:京都府舞鶴市生まれ、36歳。
2005年:金沢工業大学時代に、獅子吼(ししく)高原(石川県白山市)でパラグライダーを始める。
2006年:日東精工株式会社入社。現在、産機事業部 技術部 開発課所属。
2017年:年間ランキング1位
2018年:年間ランキング18位
2019年:年間ランキング1位(2019年7月30日現在)
※年間ランキング:※(公財)日本ハング・パラグライディング連盟(JHF)
■会社概要
日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査装置などを製造販売するメーカーです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ねじ、セルフタッピンねじでは、大きなシェアを誇ります。 当社は、従業員の心身の健康づくりと親睦を目的として、各種部活動を設置し、その活動を奨励しています。