マレーシアの現地法人MPM社が創立25周年を迎えました

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2019/5/17

マレーシアの現地法人MPM社が創立25周年を迎えました。

 

~ 自動車業界に注力し、より一層の拡大と発展を誓いました ~

 日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 社長:材木正己)のマレーシアの連結子会社であるMALAYSIAN PRECISION MANUFACTURING SDN.BHD.(以下MPM社)は、この度創立25周年を迎え、4月9日に記念式典を開催しました。同社役員・幹部・従業員のほか、日本からは材木正己代表取締役社長や役員陣が出席。合弁先である株式会社テクノアソシエ様からも伊藤准代表取締役専務らが出席し、各賞の表彰式を行い25年の節目を喜びました。 

 

■25周年式典の概要

 

 冒頭、MPM社の片山直人社長は25年の歩みを振り返りながら「立上げから関わってこられた先輩の方々に敬意を表すとともに、日東精工海外グループの中で1番を目指し、30年,50年に向けて一層の社業に励んでいきたい」と述べ、顧客、仕入れ先、社員やグループ各社など多くの関係者に謝意を示しました。

 日東精工の材木社長は、「設立当時は従業員88人、ねじ製造設備37台からスタートしたこの会社が、今では従業員135人、ねじ製造設備90台を超えるまでに大きくなった。グローバルな品質やコストの厳しい要求が増すお客様に応えていくとともに、日本とマレーシアの友好と発展にも寄与していきたい」と祝辞を述べました。

 テクノアソシエ伊藤専務取締役は、「マレーシアは、設立当時と比べると大きく発展してきた。MPMでの活動を通してマレーシア経済の発展に加われたことは大変嬉しく思う。私達はチームである。私達は、素晴らしいMPMの更なる発展のためにしっかりと一つの心で進んでいきたい」と祝辞を述べられました。

 

  

■喜びの声

 

 計画から開催まで全てを行ってきたプロジェクトのメンバーからは「計画から開催までいろいろと大変でした。しかし、パーティでの皆の笑顔を見ていると嬉しく感じました。またやりたい」という言葉や従業員からは「年始朝礼の挨拶で式典があることを知り、ずっと楽しみにしていた」という声を聞きました。また、式典を終えた後も「楽しかった」「ありがとう」と従業員全員が喜びに溢れていました。

 

■会社概要

 

 MALAYSIAN PRECISION MANUFACTURING SDN.BHD.は1994年1月に設立しました。工業用ファスナーの総合メーカと総合商社としての両社の優位点を活かし会社運営しています。製造品目は、2~5mmの座金組み込みねじをはじめ小ねじ、タップタイトねじなど工業用ファスナーを中心に、月産1億本の生産能力を誇ります。輸入販売では締結部材を中心にテープ類やダイキャスト品等、幅広い商品を取り扱っています。今後同社では、QCDを含めたお客様対応力を一層高め、自動車業界へのシフトに注力するとともに、自動組立機械や自動検査装置などの取扱いも拡大し、より一層の事業拡大を図りたいと考えています。

 

 

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