地元綾部市で綾部市市民センターのネーミングライツ優先交渉権を獲得

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2019/7/4

地元綾部市で建設中の綾部市市民センターのネーミングライツ優先交渉権を獲得

 

~「あやべ・日東精工アリーナ」の名称にて綾部市と5年間の契約を締結~

 日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 社長:材木正己)は、創業の地である綾部市で現在建設中の新しい市民センターのネーミングライツに応募し、この度優先交渉権を獲得しましたのでお知らせします。当社は創業以来の81年間に遂げてきた成長発展は、ひとえに地元綾部市の有形無形のご支援の賜物であると考えており、「地域とともに発展する」という基本理念の下で本ネーミングライツに応募をいたしました。当社がネーミングライツを通じ、新しい市民センターの運営をサポートすることにより地元・綾部市の市民の皆様の活動を応援したいと考えております。 

 

■背景・目的

 

 当社は1938年2月に京都府綾部市で設立いたしました。地元産業の発展と地域雇用の創出を目的として設立されたのが始まりです。以来当社は、地元に密着し、ともに発展することを基本としてきました。また当社経営理念「我らの信条」には「社会貢献」として「我らが日々の勤めにいそしむことの出来るのも社会の恩恵による。感謝の心を仕事に活かして社会に貢献する」の一節があります。当社はこの理念に基づいて、設立から幾多の困難の際にも温かく見守り支えていただいた地元地域を中心に近年様々なCSR活動を展開しています。

 この度、綾部市の新たに建設中の市民センターにおけるネーミングライツ募集に当社が応募し、優先交渉権を獲得することができました。本施設は綾部駅至近の市街中心部に立地し、スポーツ、文化活動の両機能を有する複合型施設です。高齢者や障がい者にも優しい設計で、太陽光パネルの設置など環境負荷にも配慮するとともに、災害避難場所としての機能も持ち、今後多くの市民の皆様の利用が期待できる施設です。当社はネーミングライツを通じ本施設の運営を支援し、綾部市民の皆様が笑顔で楽しい活動ができることを応援するとともに、綾部市の安心安全の街づくりをサポートしてまいりたいと考えています。

  

■ネーミングライツ概要

 

1.ネーミングライツ名称:「あやべ・日東精工アリーナ」

2.ネーミング付与対象施設:綾部市市民センター

3.ネーミングライツ料金:5年間総額600万円(年額120万円)

4.ネーミング付与権利期間:2019年10月15日~2024年10月14日

 

■対象施設概要

 

1.施設:綾部市市民センター

2.所在地:京都府綾部市西町三丁目南大坪39番地の10(綾部駅から徒歩3分)

3.施設の特長:子どもから高齢者までスポーツ、文化活動ができる複合型施設。

        災害避難所としても利用を想定 敷地面積:約12,400㎡ 構造:鉄筋コンクリート造3階建て

4.外観と内部の様子

■会社概要

 

 日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測検査装置などを製造販売するメーカーです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ねじ、セルフタッピンねじでは大きなシェアを誇ります。 近年はCSR活動にも注力しており、ねじの大切さと素晴らしさを伝え、一般認知度の向上とブランド力の強化に努めています。   

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