2019/8/1
綾部市市民センターのネーミングライツ契約締結式にて署名
~「あやべ・日東精工アリーナ」の名称にて綾部市と5年間の契約を締結~
日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 社長:材木正己)は、10月にオープン予定の綾部市市民センターのネーミングライツ契約締結式において、綾部市長山崎善也様と当社代表取締役社長材木正己が署名を行いましたのでお知らせいたします。
■綾部市市民センター ネーミングライツ契約締結式の概要
2019年7月29日、綾部市役所まちづくりセンターにおきまして、締結式が執り行われました。式には、綾部市長山崎善也様など関係者が出席。当社からは、代表取締役社長材木正己と経営管理担当取締役荒賀誠、経営企画室室長上原規らが出席しました。契約書の署名を終えた後に山崎市長、材木社長が挨拶し、喜びを分かち合いました。
山崎市長
本市初のネーミングライツパートナーとなっていただいた日東精工株式会社様は、この綾部の地で創業をされ、地域に密着した企業です。社是に「我らは良い貢献をする」と掲げられておられるように、市内で開催される行事やイベントに積極的に参加・協賛いただいており、綾部市民によく知られ、親しまれています。
新しい綾部市市民センターは、従来市民から広く愛され、活用され続けてきた市民センター、武道館の両機能を統合した複合型施設で、子どもから高齢者まで気軽にいつでも楽しくスポーツ、文化活動を参加出来るとともに、災害時には避難所としての機能も併せもつ、先駆的な施設となっています。
この「あやべ・日東精工アリーナ」という愛称が、広く市民の皆様に親しまれ、定着し、また大勢の方々に利用していただけるよう、我々も努めてまります。
材木社長
新しく誕生します「綾部市市民センター」のネーミングライツの募集に当社が応募しましたところ、優先交渉者に選んでいたただき本日の契約書締結に至りましたこと大変嬉しく感じております。
当社は1938年2月に京都府綾部市で設立し、今年で81年目を迎えました。決して平たん、順調な歩みではなく、苦労した時期もありましたが、綾部市の行政そして市民の皆様の温かいご理解と有形無形のご支援で乗り越えてまいりました。苦しい時に寄り添い助けていただいた地元への感謝の心を忘れることなく、これからも綾部市の皆さんとともに成長発展してまいる所存です。
私どもは本施設の運営を支援することで、綾部市民の皆様が笑顔でいきいきと活動されることを応援し、市の安心安全の街づくりをサポートしてまいりたいという思いで「あやべ・日東精工アリーナ」という愛称をつけさせていただきました。一日でも早く、市民の多くの皆様に馴染み、ご愛顧いただきたいと願っております。
■ネーミングライツ概要
1.ネーミングライツ名称 :「あやべ・日東精工アリーナ」
2.ネーミング付与対象施設 :綾部市市民センター
■対象施設概要
1.施設 :綾部市市民センター
2.所在地 :京都府綾部市西町三丁目南大坪39番地の10(綾部駅から徒歩3分)
3.施設の特長:子どもから高齢者までスポーツ、文化活動ができる複合型施設。
災害避難所としても利用を想定 敷地面積:約12,400㎡ 構造:鉄筋コンクリート造3階建て
■会社概要
日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測検査装置などを製造販売するメーカーです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ねじ、セルフタッピンねじでは大きなシェアを誇ります。 近年はCSR活動にも注力しており、ねじの大切さと素晴らしさを伝え、一般認知度の向上とブランド力の強化に努めています。