「健康経営銘柄2021」「健康経営優良法人2021(ホワイト500)」評価サマリーで高評価

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2021/7/1

「健康経営銘柄2021」、「健康経営優良法人2021(ホワイト500)」評価サマリーで高評価

 

~ 戦略活動の一つの健康管理に対して高い評価をいただきました ~

 日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20番地、東証1部上URL:https://www.nittoseiko.co.jp/)は、本年5月10日と6月17日に経済産業省ホームページ内で公開されました「健康経営銘柄2021」ならびに「健康経営優良法人2021(ホワイト500)」の評価サマリーにおいて、当社は全業種の中で総合評価が上位10%以内、また順位は1~100位圏内に評価されましたのでお知らせいたします。

 

 各種評価サマリーの詳細につきましては、以下リンク先をご参照下さい。
 ●健康経営銘柄2021の評価サマリー

 https://www.meti.go.jp/press/2021/05/20210510001/20210510001.html 

 ●健康経営優良法人2021(ホワイト500)の評価サマリー

 https://www.meti.go.jp/press/2021/06/20210617002/20210617002.html

    
 

■背景

 当社は社是に、健康を増進し、よい人づくりを行うことをうたい、創業当初より健康で働きやすい職場環境づくりに努めてまいりました。2019年から始まった中期経営計画「NITTOSEIKO Mission ”G”」の戦略テーマでは、「健康経営」の概念を盛り込み、社員のQOL(生活の質)向上に取り組んでいます。2020年3月には、「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)」の認定、本年3月には、「健康経営銘柄2021」、ならびに「健康経営優良法人2021(ホワイト500)」に認定されております。




■健康経営銘柄2021とは

 経済産業省と東京証券取引所が共同で、東京証券取引所の上場企業の中から「健康経営」に優れた企業を選定し魅力ある企業として紹介することを通じ、健康経営に取り組む企業が社会的に評価され、「健康経営」の取り組みがさらに促進されることを目指す取り組みです。

 認定基準においては、「経営理念」「組織体制」「制度・施策実行」「評価・改善」「法令遵守」という5項目にて評価した上で、財務面でのパフォーマンス等を組み入れて選定されます。選定企業は基本的に1業種1社で、取り組み調査の結果において各業種で最も高い健康経営度の企業の平均を算出し、その平均より高い健康経営度である企業も選定されます。




■健康経営優良法人(ホワイト500)とは


 健康経営優良法人認定制度は、優良な健康経営に取り組む企業を「見える化」し、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業」として認定される制度です。
 認定基準においては、経営者の自覚や法令遵守はもとより、定められた「認定の基準と要件」に基づき審査を受け、健康経営の実践に向けた基礎的な土台づくりとワークエンゲージメントといった企業の取り組みが評価されるもので、上位500法人が健康経営優良法人(ホワイト500)に該当します。



■健康経営度調査とは


 評価サマリーに必要となる企業等の健康経営の取組状況に回答する法人は、2020年度が2,533社、日経平均株価を構成する225銘柄のうち8割を超える企業が回答するなど年々増加傾向にあります。

 「健康」はESG(環境・社会・ガバナンス)情報の「S(社会)」に位置付けられており、企業経営における「健康」の位置づけに関心が高まっています。


 
■今後の取り組み

 

 従業員及び家族の健康は、会社にとってかけがえのない「財産」であると考え、ひとりひとりの多様性に応じた、心と体の健康を自ら考えて行動できる人づくり、環境づくりを推進し、組織を活性化し生産性を高めることで、さらなる企業価値向上を図ってまいります。

 また、本社のみならず国内外の当社グループ企業に健康経営を展開してまいるとともに健康企業のアンバサダーとして邁進してしてまいります。

  

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