健康経営の取り組みが評価され、「スポーツエールカンパニー2021」に認定

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2021/2/9

健康経営の取り組みが評価され、「スポーツエールカンパニー2021」に認定

 

~ 事業活動の原動力は人財と捉え、従業員の健康増進を戦略的に取り組んでいます ~

 
 日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20番地、東証1部上場、URL:https://www.nittoseiko.co.jp/)は、
社員の健康の維持・増進の取り組みを経営の視点で考え、従業員の健康増進に積極的に取り組む企業に対して与えられる「スポーツエールカンパニー2021」を本年1月29日付で、スポーツ庁から認定されたことを発表いたします。






■背景

 
当社は、健康を増進し、よい人づくりを行うことを社是にうたい、30年以上も前から健康で働きやすい職場環境づくりに努めてまいりました。2019年から始まった中期経営計画「NITTOSEIKO Mission”G”」の戦略テーマにも「健康経営」の概念を盛り込み、社員のQOL(生活の質)向上に取り組んでまいりました。その結果2020年2月には、健康保険組合連合会から与えられる「健康優良企業認定証『銀』」の認定、同年2月には、経済産業省から与えられる「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)」を取得しております。



■スポーツエールカンパニーとは

 働き盛り世代のスポーツ実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を目的としています。従業員の健康を増進するため、スポーツ活動を積極的に取り組む企業を「見える化」し、「従業員の健康管理を戦略的に取り組んでいる企業」として認定される制度です。

認定基準においては、取り組みの対象が特定の従業員にとどまらず、企業、事業所全体で推進している取り組みであること、経営者等の理解を得て・企業・事業所等の内部の取り組みが明確化されていること、実施内容・導入手順・運用方法等の公表が可能であることなど6項目を満たした企業に対してスポーツ庁が発行する「スポーツエールカンパニー2021」の認定証が交付されます。



■当社の取り組み


 当社は、2019年4月に創業当時からの経営理念である「我らの信条」に
「健康増進」が掲げられており、グループ企業の社員が健康でいきいきと働くことのできる会社づくりを目指すことを宣言いたしました。

 それに基づき、健康経営推進委員会を発足いたしました。重点課題には、
「生活習慣病などの疾病発生予防・重篤化予防」、「メンタルヘルス不調等のストレス関連疾患の予防」、「労働時間の適正化、ワークライフバランスの確保」を掲げ、その取り組みとして従来から実施している「朝のラジオ体操」や
「野球、バトミントンなどの部活動」に加え、体力作り強化月間を制定し、体力年齢チェックの実施や「Nicotto7(ニコット7)」を立ち上げてチャレンジしています。


 
■今後の取り組み


 従業員及び家族の健康は、会社にとってもかけがえのない「財産」であると考え、ひとりひとりの多様性に応じた、心と体の健康を自ら考えて行動できる人づくり、環境づくりを推進し、組織を活性化し生産性を高めることで、さらなる企業価値向上を図ってまいります。

 また、本社のみならず国内外の日東精工グループ企業に、健康経営を展開してまいります。

 

 

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