2024/2/13
「第21回アビリンピック京都大会」に出場 初出場の2名が銀賞の快挙!
~ 協賛品として参加者全員にオリジナルタオルを進呈して支援 ~
日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀 誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20番地、東証プライム URL:https://www.nittoseiko.co.jp)は、2月10日(土)に開催されました「第21回アビリンピック京都大会」(主催:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構京都支部 ・ 京都府)において、当社より協賛品の進呈、ならびに当社および当社子会社から出場した2名が入賞(銀賞)しましたのでここにお知らせいたします。
■背景
当社は、これまでから障がい者雇用を積極的に行っており、2019年には『日東精工SWIMMY株式会社』を設立し、障がいのある方が最大限に能力を発揮できる新たな場として雇用機会の創出に努めてまいりました。 この度の「第21回アビリンピック京都大会」の開催にあたり、協賛品として当社オリジナルタオル70枚を進呈して参加者全員を応援するとともに、当社および日東精工SWIMMY㈱より2名が出場した結果、初出場にもかかわらず銀賞に輝きました。 なお、表彰式は3月6日(水)に京都府公館(府民ホールアルティ)で開催される予定です。 |
(社内にポスターを掲示して応援) |
ー出場者ー
①銀賞 本田 秀一 (所属:経営企画室情報システム課) 競技種目:表計算 |
②銀賞 川北 真司 (所属:日東精工SWIMMY㈱) 競技種目:ワード・プロセッサ |
■アビリンピックとは
「アビリンピック(ABILYMPICS)」とは、障がい者技能競技大会の愛称で「アビリティー」(ABILITY・能力)と「オリンピック」(OLYMPICS)を合わせた造語です。障がい者が技能労働者として社会に参加できる自信と誇りがもてるようにその職業能力の向上を図るとともに、障がい者の職業能力に対する社会の理解と認識を深め、その雇用の促進などを図ることを目的として職業技能を競う大会です。 第1回大会は、1972年11月に開催されています。
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左:本田秀一 右:川北真司 |
■今後の取り組み
日東精工グループは、中期経営計画「Mission G-second」の成長戦略において「人財戦略」を掲げています。人財の労働生産性を向上するためには、一人ひとりの能力の最大化は欠かせないものと考え、モノづくりの能力とともに、自律的なキャリア形成、目標マネジメントを通して、エンゲージメントの向上を目指していきます。
また、多様な人財登用を行い、より組織の活性化・生産性を高め、さらなる企業価値向上に邁進してしてまいります。