マレーシアの現地法人MPM社が創立30周年を迎えました

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2024/4/22

マレーシアの現地法人MPM社が創立30周年を迎えました

~ お客様対応力を高めて、より一層の事業拡大と発展を宣言 ~

 

 日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20番地、東証プライムURL:https://www.nittoseiko.co.jp/)のマレーシアの連結子会社であるMALAYSIAN PRECISION

MANUFACTURING SDN.BHD.(以下MPM社)は、この度創立30周年を迎え、4月18日に記念式典を開催しました。同社役員・幹部・従業員のほか、日本からは荒賀誠代表取締役社長や役員陣が出席。合弁先である株式会社テクノアソシエ様からも永江信久専務取締役らが出席し、記念品の贈呈などを行い30年の節目を喜びました。






■30周年式典での挨拶

 

 日本からの来賓者を含めたMPM取締役全員がマレーシアの伝統衣装「バティック」で登壇しました。冒頭、MPM社の片山直人社長は30年の歩みを振り返りながら「これまで多くの困難を乗り越え、今日の日を迎えることが出来たのは、諸先輩や取引先様、仕入先様、そして従業員のお陰であり、心より敬意を表す。25周年式典の席で、日東精工海外グループの中で業績No1、元気No.1を掲げ、約束通り達成した。今後、40年,50年に向けて一層の社業に励んでいきたい」と述べ、多くの参列者に謝意を示しました。


(左)MPM社 代表取締役社長 片山 直人

(右)日東精工株式会社 代表取締役社長 荒賀 誠

 日東精工㈱の荒賀社長は、「MPMは、持ち前の手腕で将来を見据えた事業展開を続けられ、時代を先取りした鋭い経営感覚で歴史を築かれてきた。現在も発展の一途を辿り、更にその内には、情熱や順応性、果敢な行動力など多くの力を秘めていると感じでいる。また、MPM の明るく元気な雰囲気に感銘を受けており、ここまで築き上げてこられたことに拍手を送りたい。」と祝辞を述べました。

 ㈱テクノアソシエ永江専務は、「いくつかの経済の大きな波にさらされてきたが、日東精工の持つ優れた技術力とテクノアソシエが持つグローバル販売網、そしてMPMを支えてくれる優秀な従業員という3つを武器に、競合他社との競争を勝ち抜き、そしてこの日を迎える事が出来て嬉しく思う」と祝辞を述べられました。


 

 

式典集合写真

  



■喜びの声


 計画から開催まで全てを行ってきたプロジェクトのメンバーからは「計画から開催までいろいろと大変でしたが、式典に参加された皆さんの笑顔を見ていると嬉しく感じました。次の式典が楽しみです」という言葉が聞かれました。また、式典を終えた後も「楽しかった」「ありがとう」と従業員全員が喜びに溢れていました。




 

■会社概要


 MALAYSIAN PRECISION MANUFACTURING SDN.BHD.は1994年1月に設立。工業用ファスナーの総合メーカと総合商社としての両社の優位点を活かし事業運営をしています。製造品目は、2~5mmの座金組み込みねじをはじめ小ねじ、タップタイトねじなど工業用ファスナーを中心に、月産1億本の生産能力を誇ります。輸入販売では締結部材を中心にテープ類やダイキャスト品等、幅広い商品を取り扱っています。同社では、QCDを含めたお客様対応力を一層高め、自動車業界へのシフトに注力するとともに、自動組立機械(ねじ締め機)などの取扱いも拡大し、より一層の事業拡大を図りたいと考えています。

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