「日経サステナブル総合調査 スマートワーク経営編」3星に認定

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2024/11/21

「日経サステナブル総合調査 スマートワーク経営編」3星に認定

~ 日東精工の「人材活用力」が評価されました ~


 日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20番地、東証プライムURL:https://www.nittoseiko.co.jp/)は、人材を最大限に活用するとともに、人材投資を加速させることで新たなイノベーションを生み出し、生産性を向上し、企業価値を最大化させることを目指す先進企業を選定する「日経サステナブル総合調査 スマートワーク経営編」において、3星に認定されましたことをお知らせいたします。




■背景


 当社は社是に、健康を増進し、よい人づくりを行うことをうたい、創業当初より健康で働きやすい職場環境づくりに努めてまいりました。昨年から始動の中期経営計画「Mission G-second」では「人財戦略」を柱の一つに据え、人財を通した企業価値向上に取り組んでいます。

 

 

 

■「日経サステナブル総合調査 スマートワーク経営編」とは

 

 スマートワーク経営の調査は2017年から日本経済新聞社と日経リサーチが実施しているもので、全国の上場企業と有力非上場企業を対象とし、人材活用、人材投資、テクノロジー活用の3要素によって星5段階で評価されます。
 今回の調査において当社は「人材活用力A++」「人材投資力A+」「テクノロジー活用力B++」と分野別評価を受け、総合評価3星に認定されました。

 スマートワーク経営の詳細につきましては、以下リンク先をご参照下さい。

 https://smartwork.nikkei.co.jp/survey/20241115.html

 



■当社の取り組み

 

 当社は社是「我らの信条」において、健康を増進し、よい人づくりを行うことをうたい、創業当初より「働きやすい職場環境づくり」に努めてまいりました。特に「人材活用力」の分野において高い評価を受けておりますが、2023年から始まった中期経営計画「Mission G-second」の「人財戦略」において「労働生産性:従業員の付加価値創造・生産性向上・企業価値向上につながる能力」、「エンゲージメント:従業員の自発性、仕事へのやりがい」の向上をテーマに掲げ、「求める人財の育成と活用」「健康で幸せを感じる働きやすさの追求」「人権課題への積極的な取り組み」を施策の柱として2025年までの目標数値を設定し、取り組んでいます。
 独自の教育体系や教育単位制度を基盤に、近年では、新入社員が学費免除・給与支給の上で近畿職業能力開発大学校京都校に通学可能な「次世代若手技術者養成プログラム」の設置、理念浸透のための対話の会「社長座談会」の実施など、人財育成の取り組みを積極的に行っています。

 また、健康経営とダイバーシティにおいては、生活習慣病リスク低減を目的とした活動「Nicotto7」やワークライフバランスを高める制度づくりを実施し、人財が心身ともに充実し活躍できるよう努めています。4年連続での健康経営優良法人(ホワイト500)認定、2023年のプラチナくるみん認定を受けるなど、各種外部評価もいただいております。

 
社長座談会の様子 生活習慣病リスクの改善を目的とした
7つの取り組み
「Nicotto7」

 



■今後の取り組み

 今回いただいた評価を糧に、ひとりひとりの多様性に応じた人づくり、環境づくりをさらに推進し、企業価値向上に努めてまいります。

 また、本社のみならず国内外の当社グループ企業に人財育成をさらに展開し、人とグループがともに成長していけるよう邁進してまいります。


 

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