【ニュースレター・2015年8月号(第08号)】特集:それは1本のねじから始まった 日東精工にも息づく、近代発展のDNA
「ニュースレター」は毎月15日発行の社外報です。(メルマガ読者には翌日の16日に配信)
日東精工の取り組みや旬のTOPICS、コラムなどお役立ち情報をお届けしています。
1.【特集】
小栗公の想いを今、当社日東精工は受け継いで「形」にしています。
小栗上野介は幕末に遣米使節団に目付として加わり、見聞しながら世界一周をして日本に帰ってきた人物です。
「こういうものをどんどんつくれる国にしたい」と「ねじ」を持ち
帰った小栗上野介。
日東精工はその小栗上野介の想いを実際に「形」にしているのです
が、つながりはそれだけではありません。
ねじだけを製造販売するのではなく、ねじを製造する工具からねじ
を締めるロボット、組み立てラインまでをフォローしています。
この事業は、横須賀造船所の「技術の結集・総合力」という点でも
つながります。
小栗上野介と「直接的」なご縁はありませんが、彼が描いた日本の
近代化の設計図のうえで、当社、日東精工も発展し続けているとい
えるのです。
2.【特集2】
・東善寺と小栗上野介
・横須賀製鉄所
3.【TOPICS】
・次世代車両技術戦略「TNGA」にも関与、表彰された新しいクルマの流れに、当社も着実に対応しています。
・当社ゆるみ止めねじ「アプスロック」が国内メーカーの海外戦略に採用されました
・当社のねじキャラクター「ねじっとくん」と命名しました !
4.【新・人生のねじを巻く教え】
第8回・「レジリエンス」とは強くねばりのある「しなやかさ」
5.【ねじのある街・あやべの魅力】
新しい時代、室町幕府を開いた足利尊氏は綾部で生まれたのです