【ニュースレター・2016年12月号(第24号)】特集:ねじ締め機から大型組立ラインまで 最先端をサポートする産機事業部

「ニュースレター」は毎月15日発行の社外報です。(メルマガ読者には翌日の16日に配信)
日東精工の取り組みや旬のTOPICS、コラムなどお役立ち情報をお届けしています。
1.【特集】
取締役産機事業部長 澤井健が、産機事業の事業内容をご説明していきます。
産機事業部で行っていることは大きく分けると二つあります。
一つ目が、ねじ締め機やねじ締めロボットの製造 販売です。
精密、ゆるまない、軽い、強い、環境にやさしいなど付加価値が高いねじであっても、それをしっかり締めたりゆるめたりする機械がないと、その本領を発揮することはできません。
産機事業部ではいわゆるねじ締めドライバをはじめ、ねじを自動供給するフィーダなど、締結に関する機器全般を扱っており、業界トップシェアを誇ります。
そして産機事業のもうひとつの柱が組立分野です。
産業製品のほとんどは「組立」てつくられています。新商品を販売するときに新たにその商品に合わせた製造・組立ラインが必要になりますが、そのラインの設計、製造も手掛けています。 もちろんそのなかには、ねじ締め機やねじ締めロボ ットも含まれますが、締結分野に限らず組立ロボットや搬送コンベア、検査なども含め、トータルで請け負っています。
型番や在庫があってオーダーがあればそれを納めるというものでなく、お客様の考えや思いをしっかり受け止めて製品を仕上げていく、いわば「人でものをつくっている」のです。そのためにも技術・製造・営業部員が一体となって、日々、研鑽しなければ成り立たない事業ですし、トップメッセージにもあるように、お客様満足度120%を目指すことはいうまでもありません。
2.【AWARD】
日東協力会の波多野製作所が京都府知事認証「知恵の経営」を取得しました
3.【TOPICS】
・「2016洗浄総合展」でマイクロバブル洗浄装置「バブ・リモ」をアピール!
・ファスナー事業60周年記念の「ねじ万華鏡」わずか10日足らずで完売!
・ドライバ予備品キャンペーンを実施中です
・キャラクター「ねじっとくん」がLINEスタンプに登場します。
4.【新・人生のねじを巻く教え】
第24回・上手でなくても 丁寧に文字を書くことの大切さ
5.【ねじのある街・あやべの魅力】
期限を大事にするお地蔵さん!?
6.【ねじ大好き!コラム】
真田幸村にもつながる 無病息災に欠かせない「ねじ」