【ニュースレター・2017年5月号(第29号)】特集:常務取締役と若手営業部員による座談会
「ニュースレター」は毎月15日発行の社外報です。(メルマガ読者には翌日の16日に配信)
日東精工の取り組みや旬のTOPICS、コラムなどお役立ち情報をお届けしています。
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1.【特集】
日東精工の「営業力」について、常務取締役の渡邊義昭と若手営業部員に話を聞きました。
~営業といっても業種によっていろいろなスタイルがあります。このニュース
レターは当社のお客様ももちろんですが、様々な分野の方にお読みいただいて
おりますので、当社の営業がどういうものなのかを簡単に教えてください。
産機事業部
塩見:単純なモノの売り買いではなく、お客様のニーズに合わせた提案をして
製品を納入、またそれが実際に順調に動いているかのアフターフォロー
などが仕事です。日東精工の印象が良くなるのも悪くなるのも自分にか
かっている、自分が日東精工の顔なのだという気概をもって仕事をする
ようにしています。
ファスナー事業部
新庄:ファスナー(ねじ)事業部の主力製品といえば、精密ねじ、極小ねじで
す。しかし、ねじだけでなく締結に関わるいろいろな部品、その他の冷
間圧造部品もたくさんつくっています。カタログに掲載しているものだ
けでも200種類以上。それらを知ってもらい、やはりお客様の要望に
つなげていくのが仕事です。直接、お客さんとお話ができるのが営業の
特権だと思うので、私もできるだけお客さんと話をするように心がけて
います。
制御システム事業部
大島:入社4年目で、まだ知識・経験不足を痛感することも多いのですが、わ
からないことを知ったかぶりして、ごまかさない、あいまいな返事をし
ないように心がけています。やはりコミュニケーションが大切だと思い
ます。代理店・商社さんにご協力いただくことが多いので、その関係を
重視しています。また現場で学べることはとても多いので、お客様のと
ころになるべく足を運ぶようにしています。
常務取締役
渡邊:若い頃先輩から教わったのは「相手の顔に答えが書いてある」というこ
と。鳥の目、虫の目、魚の目、さまざまな観点から五感を研ぎ澄まし、
相手のニーズを引き出すのが営業の仕事です。当社の製品を使っていた
だく最終のお客様とどれだけしっかり会話ができるか。使う人の気持ち
に立ってどれだけ相手のハートをつかめるか。メールのやり取りだけで
なく、どれだけ血の通ったコミュニケーションができるかが重要です。
2.【TOPICS】
・名古屋機械要素技術展に出展しました ブース来場者数は過去最多を達成
・中国の機関紙「FNA MAGAZINE CHINA」で当社現地法人が紹介されました
・今年は16名の新卒採用 京都綾部の本社で入社式
・マレーシアでの産学連携決定 「ジオカルテ」のグローバル化加速
・よりタイムリーに情報発信 公式FacebookやBlogを始めました
3.【新・人生のねじを巻く教え】
第29回・「伝える」でなく「伝わる」ことが大切です
4.【ねじのある街・あやべの魅力】
全国にさきがけ「読書手帳」を開発・導入
5.【ねじ大好き!コラム】
世界遺産、奈良の吉野に「ねじまき堂」
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