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【ニュースレター・2023年1月号(第97号)】世界から期待される大樹を目指します!(2023年度経営方針)

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「ニュースレター」は毎月15日発行の社外報です。(メルマガ読者には翌日の16日に配信)

日東精工の取り組みや旬のTOPICS、コラムなどお役立ち情報をお届けしています。

今月号はこちら

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《2023年度 経営方針》

「世界から期待される大樹を目指そう」

 

2019年から実施していた中期経営計画「NITTOSEIKO Mission “G”」が
終わり、本年から新しい中期経営計画がはじまります。
新しい中期経営計画の詳細については、次号、2月号で発表する予定ですが、
ここでは本年、2023年をどのように舵取りをしていくかをご紹介します。
 





 まず中期経営計画「NITTOSEIKO Mission“G”」を簡単に総括いたします。
 新型コロナウイルスやウクライナ情勢、円安、部材不足といった多くの課題に直面しながらも、新事業や新製品開発、グループ拡大、前例廃止プロジェクト、各種認定など、戦略に基づくさまざまな取り組みを実行しました。
 目標の業績には届きませんでしたが、長期経営ビジョンである「世界中で認められ、求められるモノづくりソリューショングループ」に向けて、確実に前進できた4年間であったと考えています。各事業、各従業員一人ひとりがこれらの挑戦を改めて振り返り、次に目指す目標への挑戦に活かしていきたいと願っています。
 今年は卯年です。株式の相場には格言があり、子(ね)は繁栄、丑(うし)はつまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)は跳ねると言われています。この言葉通り、今年、卯年はさまざまな不安が解消し景気が回復し、業績がジャンプアップしていくことを期待したいところです。


成長戦略を継続させ
安定した財務基盤を確立

 今年から日東精工グループの新しい中期経営計画「Mission G-second」がスタートします。長期経営ビジョンのセカンドステージとして、引き続き成長戦略を実践していきます。詳細は2月号で紹介しますが、この中期経営計画の大きな特徴は次の3つです。

 ①目標達成に向けたインプット(投資や支出)の計画性をより一層高める
 ②重要な指標を選択・共有し、効果的なプロセス管理を実行する
 ③アウトプット(成果)を分析し、次のインプットにフィードバックする

 これはPDCAの基本的な考え方ですが、新しい中期経営計画ではこのPDCAサイクルを日東精工及び日東精工グループ全体で実感できる環境や体制づくりを行います。また、収益体質の強化にも取り組み、成長を支える安定した財務基盤を確立します。
 たとえば、グループの事業セグメントごとに戦略を設け、売上高(アウトプット)目標を掲げるのに加えて、注力する業界やユーザー層などを限定したグロースターゲット売上高を設定。グループ間で同じターゲットに絞って連携活動を行うことで、お客さまにとって、より効果的で効率的な販売活動を実践していきます。また、実践の効果をより早期に発揮するために、工場も一体になったお客さま目線による全員営業の体制づくりに取り組んでまいります。
 環境戦略としては、グループ全体でのCO2削減目標を設定。持続可能な社会の実現のために、環境対応を当社の事業に直結させていきます。また、人は会社にとっての貴重な財産(人的資本)として考え、人財の育成や教育などの環境づくりをこれまで以上に充実させます。より収益性の高い会社になるために投下資本利益率(ROIC)を見直すなど、財務体質強化にも取り組んでいきます。

 中期経営計画を樹木にたとえれば、どこに花を咲かせ、どのような実を育てるのか、環境を見据えてグループ全体で計画し、その成長過程を観察し管理する。同時に樹木の成長に耐えられる根っこを育て、強固な地盤をつくるということです。
 2023年の経営方針を「世界から期待される大樹を目指そう」としました。日東精工グループが実らせる果実を、世界中が期待する。そんな大樹を、グループの総力で育ててまいります。







 

  

 

 2.【TOPICS】

 ・第13回クルマの軽量化技術展に出展します 詳しくはこちら
 ・「受験生応援ゆるみ止めねじ」にたくさんのご応募いただいています 詳しくはこちら

   ・トップが率先して地域貢献、次世代育成に尽力しています

 

 3.【あやべ ちょっと寄り道55】
  「水源の里トレイルラン」開催決定!


 4.【正己語録61】

  喜べば 喜びごとが喜んで 喜び連れて 喜びに来る


 

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