【ニュースレター・2023年2月号(第98号)】おかげさまで創業85周年!
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「ニュースレター」は毎月15日発行の社外報です。(メルマガ読者には翌日の16日に配信)
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中期経営計画「Mission G-second」を策定。
4つの事業戦略で、持続可能な企業を目指します
当社は、この度、2023年を初年度とし2025年までの3か年の事業運営に関する
中期経営計画「Mission G-second」を策定しました。
今号ではその概要をお知らせいたします。
当社グループは2019年に10年後のビジョンとして『世界中で認められ、求められる「モノづくりソリューショングループ」を目指す』を掲げ、その第1ステージとして4か年の中期経営計画「NITTOSEIKO Mission “G”」をスタートさせ、事業領域の拡大やグループシナジーの向上を中心とした取り組みを実践してまいりました。
今般、第2ステージとなる今年度からの3か年の中期経営計画「Mission G-second」を策定。Gの意味するGroup's Global Growthを継承し、事業の成長と安定基盤の確立を重点とする4つの成長戦略で、ステークホルダーから高い信頼と、将来が期待される持続可能な企業を目指してまいります。
各事業セグメントに求められる課題を分析し、強みを活かした事業の拡大、事業活動全てにおける環境への対応に加え、高効率な財務体質と事業活動による持続可能な企業づくりを実践します。また、当社創業からの道しるべである「我らの信条」を体現できる人づくりに努め、高いエンゲージメントでサステナビリティ社会の実現を目指します。
※より詳しい内容はこちらから
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日東精工では「自動車分野」を重点事業の一つにおいています。これまでにも自動車分野には当社製品がたくさん採用されていて、たとえばファスナー事業の冷間圧造部品だけでも、ミラーやシートベルトなど様々な箇所に使われています。詳しくは当社ホームぺージで閲覧が可能です。また、産機事業部のねじ締め機やねじ締めロボット、制御システム事業部のマイクロバブル洗浄機や計測検査機器なども自動車分野で高く評価され採用に至っています。 また、当社は精密ねじ、極小ねじを得意としていますが、ケーエム精工や協栄製作所など太物を得意とする会社、あるいは精密プレスを得意とする伸和精工などがグループに加わったことで、訴求する製品ラインナップがより広がっています。 今般、社会全体から「脱炭素」が求められるなかで、自動車もEV車、ハイブリッド車への展開がさらに広まっていくことは必至であり、たとえば重要保安部品へのタップタイトの採用、電装化が進むなかで異種金属接合「AKROSE」の採用などに加え、これまで以上に当社グループ製品の活躍の場が広がっていくことが期待されます。
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2.【TOPICS】
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3.【あやべ ちょっと寄り道56】
地元唯一の酒蔵「若宮酒造」4.【正己語録62】
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