<地方創生>「あやべ水源の里トレイルラン」をサポートしました
健康経営と地域貢献の一環として
「あやべ水源の里トレイルラン」を
サポートしました。
当社が本社をおく京都府綾部市で「あやべ水源の里トレイルラン」が
開催され、全国から700名以上が集結。当社はメインスポンサーとして
大会をサポートするだけでなく、多くの従業員が選手として、
あるいはボランティアスタッフとして参加しました。
トレイルランがブームで、全国で多数の大会が開催されるようになりました。整備された一般道を走るマラソンやハーフマラソンと違い、起伏の多い山道なども含め、自然に触れながら走るもので、スポーツレクレーションとして、あるいは健康増進・維持に貢献できるものとして注目されています。さらにレースに参加するために「農家民宿」に泊まるという外国人の方も多く、トレイルランが新しい観光(地域資産の掘り起こし)にも、地域交流が深まる町おこしにもなっているのです。
「あやべ水源の里トレイルラン」は昨年からはじまったばかりですが、大会エントリーサイト(RUNNET)のランキングで第1位を獲得しています。あやべが車イス駅伝発祥の地であったり、里山サイクリング大会や市民駅伝が何十年も前から開催されていて、スポーツ振興や参加者へのホスピタリティの知見の積み重ねが、高い評価につながっているのでしょう。この「あやべ水源の里トレイルラン」に第1回から当社、日東精工がスポンサーとしてメインサポートをしていることに誇りを感じます。
そして4月14日(日)に開催された第2回は昨年以上の盛り上がり。700名以上が参加され、当社では協賛金支援だけでなく、参加者全員にオリジナルタオルをプレゼントしたほか、スタート(ゴール)エリアに特設ブースを出展し、参加選手とそのご家族、友人など応援される方々が楽しんでいただけるようなプログラムも用意しました。たとえばゴールに戻ってきた選手に(たとえ入賞圏外であっても)、子どもやパートナーの方がオリジナルメダルをつくって渡してあげようというワークショップも開催。このオリジナルメダルに当社の「ねじ」を使用することで、ねじの大切さ、つなげる大切さを訴求することもできました。
当社はスポーツ庁の「スポーツエールカンパニー2024」の認証を受けているほか健康経営、ある地域貢献に関するさまざまな認証を受けており、従業員はもちろんのこと、地域の方々が充実した日々を過ごしていけることを願っています。それが創業理念の根本です。
※本ページの内容は、ニュースレター5月号にも掲載しています