子どもたちのために約100冊の本を綾部市図書館へ寄贈

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2019/7/22

子どもたちのために約100冊の本を綾部市図書館へ寄贈

 

~本年で5回目、書籍『絆経営で目指す新しい地方創生』などの印税をもとに寄贈~

 日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 社長:材木正己)は、今年3月に出版しました『絆経営で目指す新しい地方創生-心のねじがキュキュッと締まるビジネスのヒント-』などこれまでの発売書籍の印税をもとに教育本や児童書に換え、7月20日に開催されました綾部市図書館主催「なつのつどい」の式典において、5年連続寄贈させていただきました。 書籍販売を通して始まった「絆」「つながり」は、次世代の担う子どもたちへのメッセージとして大きく広がっていきます。  

 

■背景

 

 日東精工株式会社では、CSR(社会貢献活動)の一環として、2015年より「次の世代につなげる大切さ」を形にするため、印税をベースに児童書を図書館に寄贈する取り組みを実施しております。

 

 

■書籍贈呈式の概要

 

 2019年7月20日、綾部市図書館におきまして、書籍贈呈式が執り行われました。式には、綾部市教育長足立雅和様、綾部市図書館生駒彩子様など関係者が出席、当社からは、経営管理担当取締役 荒賀誠と経営企画室室長 上原規らが出席しました。また本贈呈式は、同図書館の「なつのつどい」と称された子ども向け人形劇や工作教室などのイベントも兼ねて実施され、大勢の子どもたちが参加しました。式典終了後には、子ども達はさっそく贈呈本を手にとり、楽しそうに本を読んでいました。各関係者の喜びの声は下記の通りです。

 

綾部市教育長 足立雅和 様

 

「読書には、聞く・考える・話すという基本的な能力を高め、しかも情緒豊かで優しい子どもを育てる優れた効果があります。綾部市教育委員会にとっても幼児・児童教育には特に力を注いでおり、長年にわたりこのように子どもたちの喜ぶ書籍を寄贈いただけることに感謝をしています」

 

綾部市図書館長 生駒彩子 様

「寄贈いただけるのも5年目となり、図書館職員一同、毎年この時期になるとサンタさんを待つように楽しみにしています。寄贈いただいた新しい本は子どもたちに特に人気で、毎年すぐに貸し出されていくんですよ」 

 

式典に参加した子どもたち

「読みたかった新しい本が入ったのでうれしい。たくさん本を借りて家で読むのがたのしみ」 

 

日東精工株式会社 経営管理担当取締役 荒賀誠

「1年目は本の販売が主体で、予期していなかった印税の使い道として、児童書の寄贈を行いました。しかし最初の寄贈式で子どもたちの喜ぶ笑顔を見て、今では逆にもっと多くの子どもたちに新しい本を届けられるよう、そしてこの寄贈がずっと行えるよう、当社書籍の販売を頑張らねばと思っています。」

 

 

 

■寄贈書籍

 

「うごく!あそべる!超かんたん工作」、「写真とデータでわかる平成時代」

「職場体験完全ガイド第11期(会社員編)」、「個性ハッケン!50人が語る長所・短所」

「図書館版 ふたご魔女のうらないシリーズ」、「たちまちクライマックス!」等、約100冊

 

■会社概要

 

 日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査装置などを製造販売するメーカーです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ねじ、セルフタッピンねじでは、大きなシェアを誇ります。 近年はCSR活動にも注力しており、受験生を応援するゆるみ止めねじのプレゼントやオリジナルのねじ万華鏡作りの企画を実践するなど、ねじの大切さと素晴らしさを伝え、一般認知の向上とブランド力の強化に努めています。   

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