2023/4/7
当社の取組事例が厚生労働省WEBサイト「治療と仕事の両立支援ナビ」に掲載
~ 安心して活き活きと働ける職場づくりのために ~
日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20番地、東証プライム URL:https://www.nittoseiko.co.jp)は、この度、厚生労働省のWEBサイト「治療と仕事の両立支援ナビ」(URL:https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/case/case_85.html)に当社の取組事例が掲載されましたことをお知らせいたします。
■「治療と仕事の両立支援ナビ」について
これまで健康だった人がガンや脳卒中などの病気にかかり治療が必要になると、以前の通りには働けなくなるケースがあります。その場合、治療しながら働くことを希望する人にとっては、治療と仕事を両立させることができるのかは大きな問題です。
一方で、共に働く職場の上司や同僚にとっても、治療と仕事の両立支援は重要な課題です。治療をしながら働きたいという思いがあり、主治医によってそれが可能だと判断された人が安心して働ける職場環境の整備が求められています。
昔は病気になると治療に専念し十分に回復してから復職というパターンでしたが、最近は医療の発展と共に外来治療が主となったことで、働き続けながら治療を行う方も増え、治療と仕事の両立支援が必要な時代となりました。
このような中、厚生労働省では「治療と仕事の両立支援ナビ」サイトにて、各事業所における治療と仕事の両立を支援する取組事例を紹介し、職場環境の整備などについて周知を図っています。
また、今回、同サイトでは、当社の治療と仕事の両立に係る考え方・体制・制度など、働きやすい職場づくりのための具体的な取り組みが紹介されています。
■背景
当社は社是に、健康を増進し、よい人づくりを行うことをうたい、創業当初より「従業員および家族の健康は、会社にとってかけがえのない財産である」という概念が根付いており、これまでから健康で働きやすい職場環境づくりに努めてまいりました。そのような中、2019年から始まった中期経営計画「NITTOSEIKO Mission ”G”」および本年より新たに策定した新中期経営計画「Mission G-second」の戦略テーマでも、「ダイバーシティとインクルージョンの推進」や「健康経営」の概念を盛り込んでおり、この度の両立支援の拡充にも注力しています。 |
![]() *写真は、当社グループの健康経営推進委員会メンバー |
■今後の取り組み
従業員及び家族の健康は、会社にとってかけがえのない「財産」であると考え、ひとりひとりの多様性に応じた心と体の健康を自ら考えて行動できる人づくり、環境づくりを推進し、組織を活性化し生産性を高めることで、さらなる企業価値向上を図ってまいります。
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