「第22回アビリンピック京都大会」に出場

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2025/2/13

「第22回アビリンピック京都大会」に出場

~ 参加者全員にオリジナルポールペンを進呈 ~

 

 日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀 誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20番地、東証プライム URL:https://www.nittoseiko.co.jp)は、2月8日(土)に開催されました「第22回アビリンピック京都大会」(主催:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構京都支部 ・ 京都府)において、当社から2名、当社子会社から1名が出場しましたことをお知らせいたします。

 



■背景
 

 当社は、これまでから障がい者雇用を積極的に行っており、2019年には『日東精工SWIMMY株式会社』を設立し、障がいのある方が最大限に能力を発揮できる新たな場として雇用機会の創出に努めてまいりました。

 近年では、これまでの多様な人材の採用、活躍の場の環境づくりなどの実績が評価され、厚生労働大臣が障がい者雇用に取り組む優良事業主を認定する「もにす認定」や、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長が障がい者の雇用の促進及び職業安定に貢献した事業所に対して与える「努力賞」を受賞するなど、これらの評価を励みとしてさらなる企業価値の向上に取り組んでいます。

 この度の「第22回アビリンピック京都大会」の開催にあたり、協賛品として当社オリジナルボールペンを進呈し、参加者全員を応援致しました。


 

 

■結果

①銀 賞 本田 秀一(所属:経営企画室情報システム課)   競技種目:表計算
②努力賞 土佐 拓大(所属:制御システム事業本部製造部生産管理課)競技種目:製品パッキング
③出 場 山下 圭一(所属:日東精工SWIMMY)競技種目:オフィスアシスタント(スタンダード)

   
左:本田秀一 中:土佐拓大 右:山下圭一 ①本田氏(表計算)

 



■アビリンピックとは

 

 「アビリンピック」(ABILYMPICS) とは、障がい者技能競技大会の愛称で「アビリティー」(ABILITY・能力) と「オリンピック」(OLYMPICS) を合わせた造語です。障がい者が技能労働者として社会に参加できる自信と誇りがもてるようにその職業能力の向上を図るとともに

   
②土佐氏(製品パッキング)

③山下氏(オフィスアシスタント)
障がい者の職業能力に対する社会の理解と認識を深め、その雇用の促進などを図ることを目的として職業技能を競う大会です。
 第1回大会は、1972年11月に開催されています。  

 

 


■今後の取り組み
 

 日東精工グループは、中期経営計画「Mission G-second」の成長戦略において「人財戦略」を掲げています。人財の労働生産性を向上するためには、一人ひとりの能力の最大化は欠かせないものと考え、モノづくりの能力とともに、自律的なキャリア形成、目標マネジメントを通して、エンゲージメントの向上を目指していきます。

 また、多様な人財登用を行い、より組織の活性化・生産性を高め、さらなる企業価値向上に邁進してまいります。

 

 

 

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