異種金属接合技術「AKROSE」について、広島市で講習会を開催!

当社の異種金属接合技術「AKROSEⓇ」について、
12月14日(火)、広島市工業技術センターにて講習会を
開催いたしました。
現地とWEBの両方にて、多くの方に聴講いただきました。
今後も、新技術の開発を進めるとともに、
その技術をお客様に分かりやすくお届けすべく、
活動してまいります。
【講演会概要】
題 目:冷間圧造技術を応用した異種金属接合技術「AKROSE®」について
開催日:12月14日
会 場:広島市工業技術センター
主 催:公益財団法人広島市産業振興センター(広島市工業技術センター指定管理者)
【講習会資料抜粋】
【異種金属接合技術「AKROSEⓇ」とは】
〇概要
異種金属接合技術「AKROSEⓇ(アクローズ)」は、
工業用ファスナー(ねじ)の開発・製造を通じて培った冷間圧造技術によって素材を成形した後、
その素材同士(複数個)をプレス加工により強固に接合させる
新しい異種金属接合技術です。
〇特長
・密着性が高い接合のため、導通性に優れ、接合部の腐食が起きにくくなっています。
・冷間圧造が可能な鉄・ステンレス・アルミニウム・銅などの接合ができ、
回り止め強度や抜き強度を向上させる複雑な形状に成形することも可能です。
〇採用事例
車載用電池関係のお客様において、銅とアルミの接合にお使いいただくなど、
金属接合の新たな選択肢として広がっています。
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