• 各種ダウンロード
  • メルマガ配信登録
  • お問い合わせ

HOME > ブログ > 日東精工と安川電機が「ねじ締め自動化システム」を共同開発!

日東精工と安川電機が「ねじ締め自動化システム」を共同開発!

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 サーボ制御とロボット技術に優れたノウハウを持つ業界大手の安川電機と共同で「ねじ締め自動化システム」を開発しました。当社日東精工のロボット形態は直行+旋回型(スカラ型)および直行座標型に特化しており、同一締付け面以外の締付けにおいては多関節ロボットの使用が優位な状況にあり、多関節ロボットを数多く製造する安川電機との共同開発を進めてきました。

 今回の共同開発の狙いは、本来別々の制御で動作するACサーボモータを搭載するねじ締めドライバと位置決めを行うロボットをロボットコントローラ側で一括制御可能にすることです。このことにより、ねじ締めドライバとロボットの融合した動作が可能となり、かつ一元的な管理によりねじ締め工程の効率化が期待できます。また、構成機器の削減によるエネルギーの低減や作業現場での操作の簡素化によるセットアップ時間の短縮など多くのメリットが生まれます。

 

2017国際ロボット展では共同出展を行いました!

 

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日東精工との融合製品

・安川電機製の多関節ロボット MOTOMAN の先端ツールに日東精工製のねじ締めツール部を取付け

・ドライバ部のACサーボモータ(安川電機製)をロボットコントローラにて一括制御

・ねじ供給は、日東精工の直進式ねじフィーダ「FF503H」(取り出し仕様)を使用

 

 

 

                                              

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加