【ニュースレター・2019年12月号(第60号)】今年度も受付開始!受験生応援ねじプレゼントキャンペーン

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「ニュースレター」は毎月15日発行の社外報です。(メルマガ読者には翌日の16日に配信)
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受験生応援ねじプレゼントキャンペーン
今年度も受付を開始しています
ゆるみを防止するという特長をもつ当社の工業用ファスナー「ギザタイト」を、ゆるみにくい=集中力持続のシンボルとして、特別加工を施して、これまで5年間で2万2000人以上の方にプレゼントしてきました。
学校やクラス単位での応募もあり、今年度も「そろそろですか?」とお問い合わせを多数いただいておりましたが、12月から受付を開始し、既にたくさんのご応募をいただいております。第1回の受付は締め切りましたが、1月6日、2月3日、3月3日と、これからも3回に分けて受け付けいたします(毎回先着100名様にプレゼント)。
ねじの大切さ、奥深さをたくさんの方(とくに若い世代)に知ってもらいたいという願い、またその若い世代、次代、次々代を応援していきたいとい思いを「受験生応援ねじ」という形にしてはじめたキャンペーンで、おかげさまで冬の風物詩としてテレビや新聞などで毎年取り上げていただけるほどに大きく成長しています。
当社の技術や製品が日々進化し続けるように、毎年、同じことを繰り返すのではなく、年度ごとにバージョンアップさせてきました。下表キャンペーンのあゆみをご参照ください。そして今年度は「AR機能」を搭載させ、専用アプリをかざすと当社キャラクター「ねじっとくん」がエールを送る仕掛けとなっています。お近くに受験生がいらっしゃいましたら、ぜひ本キャンペーンをご紹介ください。
日東精工グループ訪問 他社ではできないことを実現させる 精密プレスメーカ「伸和精工」
片山会長(写真右)と小澤社長
2018年から日東精工の連結子会社となった伸和精工は、長野県箕輪町(伊那)にある精密プレス加工のメーカです。 下の写真は同社の創業時に開発した金型を使ったドットプリンター用の部品です。それまでいくつかのパーツを組み立てていたものが、プレス一工程でできるようになり、また切削したり、溶接したりという工程がなくなり、大幅に省力、コストダウンにつながったものです。こういった精密プレス加工技術を磨き、進化させてきたのが伸和精工なのです。
現在顧問である浅井光春が1985年プレスメーカから独立し創業。会社を発展させるには「他ではできないことをするしかない」ということで、いろいろなニーズに応えるために工夫・努力を重ねてきました。当初は限られた設備のなかでプレス加工用の金型づくりからスタートし、実績を積み重ね設備を充実させ、現在は、スマートフォンのカメラモジュール、医療機器、自転車の電動変速機、ハードディスク部品をはじめ車載用バッテリー、バスパーなどの金型やプレス加工品をさまざまな業界へ多品種にわたり提供しています。 一口にプレスといっても様々な種類がありますが、精密剪断、精密絞り、精密鍛造といった高度なプレス加工技術を有しています。国内に1万社といわれる国内プレスメーカでもこういった加工ができるのは数社のみで、伸和精工は千社に1社のプレスメーカともいえるのです。 「HDDに使用される部品は内径公差が±0.003㎜という極めて高い精度が要求され、従来は切削加工でしか対応できなかったものを、弊社がプレス加工で実現。月産400万個を安定した品質で生産しています」(片山博明会長) 「他社で断られた、できなかったことをあきらめず粘り強く実現してきました。代替のない技術力、そして営業担当のほとんどが技術部門経験者であることが当社の強みです」(小澤强社長) 2020年春には新工場も竣工予定で、さらにお客様ニーズに応え、また日東精工グループでの事業相互波及、シナジー効果も期待が大きくなります。
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2.【TOPICS】
・日本ねじ工業協会から8名が視察 有意義な意見交換をしました
・グループ企業を交えて「モノづくり改善発表会」を開催
・グループ全体の底上げを目指し経営者育成研修&営業実践塾開催
・当社や関連会社、現地法人が展示会に出展し、技術力をアピール
3.【正己語録㉔】
アスリートファーストとセーフティファースト
4.【連載㉔・あやべちょっと寄り道】
坂本龍馬夫妻を取り持つ、あやべの御縁
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