第10回 クルマの軽量化技術展に出展します!
弊社では、広く皆様に製品のご案内を申し上げるべく、クルマの軽量化に必要なあらゆる素材・材料、
加工技術、軽量部品などが一堂に集まる『第10回 クルマの軽量化技術展』に出展の運びとなりました。
当ブースでは、樹脂材締結における鉄カラーとインサートナットを廃止可能とするねじの新製品
「カラーレスタイト」をはじめ、あらゆる軽量化素材の特性に合わせた各種セルフタッピンねじや
異種金属接合技術、協働ロボット専用ねじ締めツール、検査選別装置「MISTOL」等を出展し、
あらゆる産業のニーズに応えるソリューション事例を披露いたします。
展示会概要
名 称 |
第10回 クルマの軽量化技術展 |
会 期 | 2020年1月15日(水)~17日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17時まで) |
会 場 |
東京ビッグサイト 西3ホール |
主 催 |
リードエグジビション ジャパン 株式会社 |
招 待 券 |
展示会招待券(無料)お申込みはこちら |
出展製品
鉄カラーとインサートナットを廃止可能なねじ「カラーレスタイト」
「カラーレスタイト」とは、従来のねじと違い、同軸上に呼び径の異なる2種類のねじ山(ピッチは共通)を有し、被締結材と相手材にそれぞれのねじ部でセルフタップを行います。この作用により、軸力低下ならびにクリープが発生した時の被締結材のガタツキやゆるみを防止します。結果、鉄カラーやインサートナットを使用して行っていたクリープ対策が不要になり、コストや工数の削減、締結構造体の軽量化を実現します。 |
冷間圧造技術を活かした新発想の異種金属接合「AKROSE(アクローズ)」
「AKROSE(アクローズ)」は、工業用ファスナー(ねじ)の開発・製造を通じて培った冷間圧造技術によって素材を成形した後、その素材同士(複数個)をプレス加工により強固に接合させる新しい異種金属接合技術。従来の工法で必要であった接着剤などの媒体素材、温度や音波、レーザーなどの印加が不要で環境負荷の低減に貢献します。冷間圧造が可能な鉄・ステンレス・アルミニウム・銅などの接合ができ、回り止め強度や抜き強度を向上させる複雑な形状に成形することも可能です。 |
マルチマテリアル化を実現する「ドリリングスクリュー&専用締付機」
さらなる軽量化を支援する究極のマルチマテリアル締結「ドリリングスクリュー」と専用締付機を披露します。軽量化素材である「CFRP材」「アルミ材」「ハイテン材」の異種材同士の締結をブース内で実演。締結部品だけでなく、高精度締結のノウハウを盛り込んだねじ締め機まで同時に提案できるのが当社最大の強みであり、高度なダンピング制御によりCFRPのデラミやバリを抑制します。※締結したテストピースはお持ち帰り可能 |
対軽量化素材用セルフタッピンねじ
温度変化や振動等の過酷な環境下で強力なゆるみ止め効果を発揮する樹脂用セルフタッピンねじ「ギザタイト」や自動車への多様化が進むCFRP・CFRTPにおいてもセルフタップを実現し、軽量化とコストダウンに貢献する「CFタイト」。ADCなどに代表される軟質金属へのセルフタップ時に起こりうる焼付き、凝着現象によるねじ浮きを防止するアルミ用セルフタッピンねじ「アルミタイト」など自動車業界への採用が進む軽量化素材向けのセルフタッピンねじをご紹介します!
自動車採用実績はこちら |
協働ロボット専用ねじ締めツール
人とワークスペースを共有できる協働ロボットの締結用ユニットとしても安定したパフォーマンスを発揮する「協働ロボット専用ねじ締めツール」をご紹介します。
特長 1.波形処理機能を搭載 2.データ収集機能を搭載 3.パッケージソフトウェア付属 |
高性能検査選別機「ミストル」
厳しい検査基準が設けられている自動車業界などにおいては、検査・選別工程の自動化を高速・高精度で実現することが求められています。MISTOL(ミストル)は、モノづくり現場での生産性を高め、不良品混入によるリスク低減に貢献できる高性能検査選別機です。ワークの形状と検査内容に応じて、最適なご提案を行っています。 |
振動検査装置「KizMIL(キズミル)Ⅱ」
「KizMILⅡ」は、センサ部とコントローラ部から構成され、製造設備における工具・金型・各種部品、あるいは生産工程における各種製品に生じる振動を観測し、これらの劣化、破損を検知します。お客様がお持ちのパソコンや外部機器に振動波形を取り込むことも可能です。 また、センサ部はねじ込み固定式となっているため、振動を検出したい箇所や治具等に容易に取り付けることができます。 |
小間位置
案内状はこちら
各種チラシ・カタログダウンロードはこちら
展示会や製品に関する相談・ご質問はお気軽にお問い合わせください。