第3回[関西]接着・接合EXPOに出展します!

異種金属接合「AKROSE(アクローズ)」を関西地区で初披露します!
2019年5月22日(水)~24日(金) インテックス大阪にて開催されます「第3回 [関西]接着・接合EXPO」に出展いたします。異種金属接合「AKROSE(アクローズ)」をはじめ、樹脂材締結における鉄カラーとインサートナットを廃止可能とするねじの新製品「カラーレスタイト」、グループ会社㈱伸和精工の「精密プレス品」などお客様の用途に合わせた製品を多数展示いたします。
皆さまの来場を心よりお待ち申し上げます。
名 称 |
|
会 期 | 2019年5月22日(水)~24日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17時まで) |
会 場 |
インテックス大阪 1号館(大阪府大阪市住之江区南港北1丁目5-102) |
主 催 |
リード エグジビション ジャパン(株) |
小 間 番 号 |
5-13 |
同時開催展 |
第7回[関西]高機能フィルム展(機能性フィルム・成形加工機など) 第7回[関西]高機能プラスチック展(樹脂・炭素繊維・成形加工機など) 第6回[関西]高機能金属展(金属材料・金属加工機など) 第4回[関西]高機能セラミックス展(セラミックス材料から製造装置まで) 第2回[関西]高機能塗料展(塗料・塗装・コーティング技術) |
「AKROSE」とは?
当社が工業用ファスナー(ねじ)で培った「冷間圧造技術」を用いて素材を成形した後、その素材同士(複数個)をプレス加工により強固に接合させる、全く新しい「異種金属接合」技術です。
ブログ「異種金属接合『AKROSE』とは?」で詳しく解説しております
⇒https://www.nittoseiko.co.jp/nitto-blog/2019/02/21/346
「AKROSE」の特長
(1) 多様な材料の接合を実現
鉄・ステンレス・アルミニウム・銅など、冷間圧造が可能な材料の接合が可能。
(2) 複数材料の接合を実現
複数の異種金属材料を接合することができ、各材料の特性(強度・導電性・熱伝導性など)を有効活用
することが可能。
(3) 複雑な接合形状を実現
冷間圧造技術を用いるため、素材形状のコントロールによって多様で複雑な形態の接合が可能。
また、接合後に2次加工を行うことにより製品の付加価値向上も可能。
(4) 接合品の密着性を向上
接合後の素材同士の密着性が高く、部材間の導通性などの特性を高めることが可能。
また、非破壊・非接触を含む各種分析技術により、接合部の密着性の保証と高品質を実現。
(5) 接合部の回り止め強度の向上
素材形状を工夫することにより、接合部の回り止め強度(耐トルク強度)を高めることが可能。
(6) 環境負荷を低減
他工法で必要な熱や超音波などの印加が不要なため、環境負荷の低減に貢献。
接合事例
プレスの様子
↑[イメージ]冷間圧造技術を用いて素材を成形した後、
その素材同士(複数個)をプレス加工によって接合する様子
AKROSE動画
YouTubeにて異種金属接合「AKROSE」の紹介動画を公開しております。
樹脂材へのねじ締結において鉄カラーとインサートナットを廃止可能なねじ「カラーレスタイト」。従来のねじとは違い、同軸上に呼び径の異なる2種類のねじ山(ピッチは共通)を有し、被締結材と相手材にそれぞれのねじ部でセルフタッピングを行います。この作用により、軸力低下ならびにクリープが発生した時の被締結材のガタツキやゆるみを防止します。結果、鉄カラーやインサートナットを使用して行っていたクリープ対策が不要になり、コストや工数の削減、締結構造体の軽量化を実現します。
☆「カラーレスタイト」製品ページはこちら
日東精工グループの株式会社伸和精工は、ミクロン単位の精度を実現する精密プレス加工のプロフェッショナル集団。さまざまな材料への対応、抜き、曲げ、絞り、潰しといった様々な要素技術への対応が可能な数少ないプレスメーカです。従来、切削でしか対応できなかった精密部品やダイキャストでしか対応できなかった複雑形状のプレス化を実現。多くのお客様のコストダウンに貢献しています。
☆株式会社伸和精工の公式ホームページはこちら
※当日は招待券がお一人様1枚ずつ必要です。追加でご入用の場合はお気軽に弊社までご連絡ください。