第1回 名古屋クルマの軽量化技術展に出展します!
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弊社では、広く皆様に製品のご案内を申し上げるべく、クルマの軽量化に必要なあらゆる素材・材料、加工
技術、軽量部品などが一堂に集まる『第1回 名古屋クルマの軽量化技術展』に出展の運びとなりました。
当ブースでは、『軽量化』 に貢献するマルチマテリアル化の締結部品を多数展示する他、位置補正カメラ搭載
ねじ締めロボットや高性能検査選別装置「ミストル」を出展し、ファスニング・ソリューションを披露します。
また、ドリリングスクリュー用締付け実機コーナーを設け、軽量化素材への締結をその場でご覧いただけます。
展示会概要
名 称 |
第1回[名古屋]クルマの軽量化技術展
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会 期 | 2018年9月5日(水)~7日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17時まで) |
会 場 |
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主 催 |
リードエグジビション ジャパン 株式会社 |
招 待 券 |
展示会招待券(無料)お申込みはこちら |
出展品目
マルチマテリアル化を実現する「ドリリングスクリュー&専用締付機」
電食を防止するCFRPセルフタッピング(CFタイト)用コーティング
樹脂・アルミ用セルフタッピンねじ「ギザタイト®」「アルミタイト®」
「ギザタイト」は樹脂材へのゆるみ止めセルフタッピンねじの代表格です。ねじフランク面に円周4等分の溝部を成形し、溝部での樹脂の食い込みを利用して、戻り回転によるゆるみを防止。自動車の振動や温度変化など過酷な使用条件下で実力を発揮します。「アルミタイト」は軟質金属(アルミ)における相手材との凝着現象を防止するセルフタッピンねじです。特殊なねじ山形状が摩擦抵抗を軽減し、ねじ込みトルクを抑えます。 |
製品の多種多様化が進むにつれ組付対象部品の形状が複雑になると正確な位置決め(固定)が困難になり、締付位置のズレが生じます。この度、締付装置側での補正機能搭載の声にお応えし、当社独自のYθ型ねじ締めロボットに位置補正カメラを搭載し、締付品質の向上を実現しました。位置ズレ補正はもちろんのこと、1~3ポイントの位置情報から全ポイントの位置補正やティーチングデータの自動補正など最適なねじ締めを提案します。 |
高性能検査選別機「ミストル」
厳しい検査基準が設けられている自動車業界などにおいては、検査・選別工程の自動化を高速・高精度で実現することが求められています。MISTOL(ミストル)は、モノづくり現場での生産性を高め、不良品混入によるリスク低減に貢献できる高性能検査選別機です。ワークの形状と検査内容に応じて、最適なご提案を行っています。 |
【その他展示製品】
・溶接レススタッドボルト【アルミ製Strux®(ストラックス)】
・素材軽量支援ねじ【タフアルム®420、タフアルム®Z、カラーレスタイトTM(参考出展)】
・金属用セルフタッピンねじ【タップタイト®2000+フリックス®】
・精密プレス部品 / 伸和精工(日東精工グループ)
小間位置
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