【ニュースレター・2019年10月号(第58号)】「新規事業続々」で、お客様や地域の期待に応えてまいります
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｢ニュースレター｣は毎月15日発行の社外報です。（メルマガ読者には翌日の16日に配信）
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医療分野参入、グローバル化加速、
特例子会社設立など「新規事業続々」で、
お客様や地域の期待に応えてまいります
グループ総合力を結集し
医療分野に本格参入
当社 日東精工は本年10月からメディカル新規事業準備室を設置しています。
前号でご紹介した「日東テクニカルレポート」の最新号巻頭で、堤定美京都大学名誉教授に医療関係機器の国際規格の論文を寄稿いただいていることからもおわかりいただけるように、当社では研究開発部を中心に、産学連携や異業種コンソーシアムなどで医療分野での研究開発を進め、画期的な技術や製品を市場に投入する準備をしています。「グループ総合力を結集し医療分野に本格参入」を加速していくためのもので、①国内向け医療機器の製造と販売体制の確立②開発製品の製造及び販売における各種認可の取得③販路拡大に向けたマーケティング活動及び販売促進活動を目的にしています。
この情報を8月にメディア向けにリリースしたところ、奇しくも同時期に「2019年12月期第2四半期決算」や『日東精工SWIMMY株式会社設立』『連結子会社である和光が中国に新たに子会社設立』といったプレスリリースと重なったこともあり、当社が本社をおく綾部市の「あやべ市民新聞」で「日東精工新規事業続々」の大見出しのもと一面トップで当社事業のことをご紹介いただきました（8月19日付）。
「新規事業続々」の見出しは
当社への大きな期待
「中国に子会社」という新聞見出しは、当社連結子会社である和光株式会社（以降和光）が中国の東莞市において子会社を新設するという内容を受けてのものです。
和光が2001年2月に設立した子会社・香港和光精工有限公司は、日本国内市場への輸出を主体に事業拡大を進めていますが、この会社で培ったアジア地域における工業製品の調達力を活かし、中国に進出するお客様の現地調達ニーズに応え、より身近で敏速なサービスを展開するためのものです。
「市内初 障がい者雇用の子会社設立へ」「地元から新規採用の予定も」は、当社が、障がい者の雇用と活躍できる職場づくりを目指し、特例子会社の認定取得を前提とした『日東精工SWIMMY株式会社』を設立することを発表したものです。特例子会社の設立は、日東精工グループにおけるCSR（社会的企業責任）の一環として、障がい者の個性や多様性を尊重し、雇用機会の創出や拡大を視野に入れたもの。社名『SWIMMY』は、レオ・レオニ作の絵本「スイミー」に由来し、個々の特性や能力が全体の集まりとなって、より大きな力を創造するという考えを「創発型チーム」という想いに込めています。
「四半期利益は増益」については業績報告、つまり結果を受けてのものですが、それ以外の記事は事業戦略、経営計画を紹介するものでした。
成果を見極め、結果を待ってからではなく、これからの当社の事業が大きく紹介されたことは、地元からそれだけ大きな期待を寄せていただいていることの証ともいえるでしょう。当社ではその期待に十分応えるべく、また地元だけでなく、お客様、株主様など、当社に関わるすべての方の期待以上の成果を上げていくために、邁進してまいります。
2.【TOPICS】
・「関西機械要素展」「モノづくりフェア」「接着・接合EXPO」など秋・冬は展示会が目白押し
・日東精工の関連会社、協力会社が「あやべロボットコンテスト」に協力！
・「京都グリーンケミカル・ネットワーク」ビジネスマッチングに出展 詳しくはこちら
・当社従業員 岩﨑拓夫が文部科学大臣表彰 詳しくはこちら
・2019年12月期第2四半期 決算説明会を東京・日本橋で開催 決算情報はこちら
・ねじメーカー若手経営者約20名に当社を見学いただきました
3.【正己語録㉒】
８Kテレビと葛飾北斎
4.【連載㉒・あやべちょっと寄り道】
綾部発祥、平和を希求する「中東和平プロジェクト」
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