研究開発部

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研究開発部 開発課        2008年入社/電気制御システム工学コース 卒業

私の仕事

研究開発部は様々な研究テーマ、開発テーマに取り組んでいる部署です。複数のテーマを持つメンバーもいますが、私は次世代のねじ締めドライバ開発に向けた基礎研究テーマに専念しています。様々な事象に対する理解を深めるために自分で実験装置をつくり、動作確認の実験を繰り返し、失敗もしながら研究を進めることにより、性能や操作利便性が向上したねじ締めドライバを世に送り出すことができます。より良い製品につながる仕事にやりがいを感じています。

能力や技術、やる気を見てくれる職場

男性の多い職場ですが、男女関係なく、能力や技術、やる気を見てくれる職場なので、これまでに「女性だから働きにくい」と感じたことはありません。この先、自分のライフステージが変わっても、育児休業や短時間勤務制度などを利用して育児と仕事を両立されている先輩方をお手本に、働き続けたいと思っています。

 

試行錯誤の末、ソフトウェアを完成

印象に残っている仕事は、ドライバコントローラ用のソフトウェア開発です。ねじ締めドライバの新シリーズ開発に合わせ、これを制御するドライバコントローラ用のソフトウェアを一新しました。パソコンからドライバコントローラの設定変更や状態確認ができるようにするものですが、従来のソフトウェアに対して、お客様や社内から多くの要望がありました。それらの要望を反映させたり新しい機能を追加したりと苦心しましたが、試行錯誤の末にソフトウェアを完成させ、皆から良くなったと言われたことが嬉しかったです。

 

「こんな機能があったらいいな」から製品開発

今挑戦していることは、研究テーマそのものです。また、将来的に「こんな機能があったらいいな」というアイデアを取り入れた更に良い製品を開発していけるよう、常に市場の動向や新技術に注目し、技術や知識を深める努力をしています。

 

研究開発部 開発課          2015年入社/工学部材料開発工学科 卒業

私の仕事

まだ、日東精工の中でも案件にあがったことのない、新規製品の開発を行っています。ねじ、機械製品、ロボット、ドライバ等数多くのテーマがあり、それについて調べ、基礎企画から立ち上げます。リチウム電池の研究を学生時代には行っていましたが、機械設計をしてみたいという気持ちがありました。入社してから機械設計の研修などにも積極的に参加させてもらい、チャレンジすることに関して惜しみなく後押ししてくれる社風です。一製品についていくつかの部署に分かれて開発しているので、各部署との連携はとても重要です。ミーティングや会議の中で皆、良い製品づくりの為に議論や実験を重ねています。いずれは自分で特許を取り、会社に貢献したいと思っています。

喜びと達成感

設計という製品のベースを担当しているので、とても重要な役割にやりがいを感じます。自分が設計した製品が実際に出来上がった時には、なんとも言えない喜びと達成感を感じます。

 

個々は集中、協議は熱く

研究開発部は、年齢・性別関係なく、周りに相談出来る環境です。基本は皆、自分のテーマや実験に集中しているので、静かに作業している感じですが、何か皆で協議する案件などがあれば熱く盛り上がり議論しています。

 

世界に技術を供給している日東精工で

日本国内はもちろん、世界にその技術を提供している日東精工に魅力を感じましたし、自分が設計希望ということもあり、入社を決めました。採用面接に来て帰り際に人事担当者が玄関先まで見送ってくれる丁寧で誠実さを感じた会社は日東精工だけでした。

 

必ず成功させたい!

今進めている新規プロジェクト案件に没頭しています。大半が思ったとおりに行かない事ばかりなので、日々戦いです。これまでに2年ほどかかっている案件ですが、必ず成功させたいです。

 

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