経理課では四半期の決算資料や各事業部の原価計算の仕事を主に担当しています。原価計算の計算は、製品を作るのにどれだけの費用が発生し、そしていくら利益を生み出したかを計算する重要で、興味深い仕事です。入社当時、経理の知識が全く無く、先輩に一から実務を通して指導をしてもらいました。社外の専門的な研修にも積極的に参加させてもらい感謝しています。経理は経営判断に係る重要なポジションです。もっといろいろなことも勉強して、後輩にも的確に指導していけるようになりたいです。
育児休暇をとって復職してからは、育児短時間制度(9時~15時55分勤務)を利用して仕事と育児を両立しています。経理のキャリアを途切れることなく続けられることに喜びを感じています。日東精工では育児休暇制度がしっかりと根付いているおかげで、職場の先輩や同僚にも温かくサポートをしてもらえます。とくに財務部門は女性の上司や先輩が多く、仕事や育児も相談しやすいアットホームな職場ですね。
社会貢献に対する考え方がしっかりとしているところです。CSR活動にも積極的で地域イベントの活動や、モデルフォレスト(森林保護活動)、次世代支援の取組など多くあります。現在では日東精工が出版した書籍「人生の『ねじ』を巻く77の教え」の印税を、毎年地域の図書館に寄付をしていると聞き、とても誇らしく感じています。
有給休暇もしっかり取れますし、子供の急な病気の時などにお休みをもらう時も、職場の上司や同僚がしっかりサポートしてくれます。とても安心して働ける会社です。休日は夫と子供とよくお出かけをします。自然も豊かで、子育て支援もしっかりしていて大変良い環境だと思います。会社の厚生会イベントにも家族でよく参加するんですよ。
マーケティング課では、製品の売上げにつなげる事業部のサポートと、ブランド力向上それに関わる様々な案件にチャレンジしています。展示会主催、製品カタログ作成などの販促支援。新聞・雑誌広告やメルマガ配信等の広報・広告関連が主な仕事です。3事業部に広く関わり、全社として良い方向に進むことが出来るよう支援しています。ねじ、ねじ締め機と計測検査装置の3事業部が日東精工に揃っていることが会社全体の利益を底上げして締結のリーディングカンパニーとしての地位を確固たるものにしていると思います。結果が数字で見えにくい部署ではありますが、会社の知名度を上げるには様々な試みをすることが出来るので、アイデアや企画次第で夢は広がります。
そこに醍醐味を感じます。
「事業部を動かす」「事業部と連携する」というテーマを目標に動きたいです。各事業部に自ら働きかけれるような仕事にチャレンジしていきたいです。
日東精工のねじづくりを知ってもらう為に、小学生向けにねじが出来るまでの工程や仕組みを体験型で参加してもらう夏休みの大型イベントを若手中心となって企画し、出展しました。子供さんは勿論、親御さんもねじがどうやって出来るかを知らない方が多く、ねじに興味を持つきっかけを作ることが出来ました。日東精工のブースは大盛況で、在阪のテレビ局にも取材され、会社の知名度アップやブランド力強化に繋がったと思います。
とても明るく良い雰囲気です。広報という一見、華やかな部署ではありますが、企画を準備する作業は、地道な仕込みや努力が必要になります。企画を成功させるために、みんな一致団結していると感じています。大きなイベントなどを開催することもあり、やりがいも感じ、達成感も感じます。しかし、その成功の裏には上司や先輩などのいろいろな準備や根回しがあります。私も経験を積んで、後輩にもそのようなバックアップが出来る人財になりたいです。